・Webライターで稼げるようになりたい
・未経験からだと、何から始めたら良いのか分からない
・まずは1万円で良いから稼いでみたいな
この記事では、そんな悩みを解決していきます。
先に結論を言ってしまうと、Webライターは完全未経験でも、正しい努力をすれば十分稼げるようになります。
Webライター開始8ヶ月目までの売上推移はこんな感じです
2021年9月 704円
2021年10月 1,584円
2021年11月 2,386円
2021年12月 9,812円
2022年1月 47,948円
2022年2月 163,473円
2022年3月 151,494円
2022年4月 323,134円仮想通貨ジャンルに挑戦したら売上がグーンと増えました😌
— サコマサ|仮想通貨Webライター (@smasa_) August 3, 2022
Webライターは、「最初の1円を稼ぎやすく始めやすい」と言われており、副業やフリーランスとして独立を目指す方にとって人気です。
今回の記事から解決できるポイントは、3つあります。
- Webライターの始め方
- どんな人がWebライターに向いているか
- 完全未経験からWebライターとして稼ぐ方法
この記事を読み終えるころには、どうすればWebライターとして最初の1円を稼げるようになるのか明確にイメージできているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではいってみましょうー!
Webライターの始め方
まずはWebライターとして稼ぐための手順には、7つのステップがあります。
- 仕事ができる環境を整える
- 読書をする
- ブログを開設する
- ブログ記事を執筆する
- クラウドソージングに登録
- クライアントに提案する
- 執筆する
すべて大切なステップなので、ひとつずつ確認していきましょう。
仕事ができる環境を整える
まずはWebライターとして、仕事ができる環境を整えていきます。
とは言っても、最低限の必要なものは次の2つだけです。
- パソコン
- インターネット環境
パソコンはタイピングができればOKなので、無理して高いスペックを選ぶ必要はありません。
しかしパソコン選びで失敗しないように、以下の点に注意しましょう。
- 画面サイズは大きいものを選ぶ
- タブレットでも作業できるが、効率を考えてオススメしない
- デスクトップもしくはノートパソコンで悩んだときは「ノートパソコン」一択
読書をする
パソコンとネット環境が整ったら、ライティングに関する本を読んで最低限の知識をインプットしていきましょう。
本は何十冊も読まなくても良いですが、ライティングの知識やルールを知らないまま案件を取ったとしても、低い評価につながってしまいます。
クラウドソージングで受注した案件は評価が公開されているため、未来の自分を苦しめてしまう可能性も…。
そこでWebライター完全初心者さんが読むべき本を、2冊ご紹介します。
ブログを開設する
完全未経験からWebライターを始める際は、まずブログ開設しましょう。
ブログを開設する理由は、次の3つです。
- ブログで自分のライティングを磨ける
- ブログが実績やライティングレベルの証明書になるので、案件の受注確率が上がる
- 文字単価が上がりやすくなる
ブログは無料と有料ブログがありますが、必ず有料(WordPress)ブログを開設しましょう!
理由は、クライアントの9割がWordPressブログを利用していて、運用しているだけで高い評価や売上につなげやすいからです。
WordPressブログの始め方や初期設定の方法は、こちらの記事から見ていただけるので、この機会にどうぞ!
>>>【画像付き】完全初心者がWordPressブログを始める方法【10分でできます】
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ブログ記事を執筆する
本を読んで、得られた知識を元にしてブログを書いてみましょう。
記事数は、5〜10記事を目安に書ければOKです。
大切なことは、「全てを学んで始めるより、やりながら学ぶこと」を意識しましょう。
100%理解してから行動するより、圧倒的に結果が出やすいので。
また、実際にブログを書くときは、次の点も意識してみましょう!
- タイトルと構成を作る
- 誰に向けて書くか意識する
- 1記事あたり2,000文字以上書く
- 自分の「好き・興味・得意」ジャンルから選ぶ
先ほど紹介した本を読んで、1記事ずつ改善できれば良いですね!
クラウドソージングに登録
Webライターとして、最初の仕事はクラウドソージングで受注するのがおすすめです。
クラウドソージングサイトとは、記事を書いてほしいクライアント(法人・個人)と、仕事を探しているWebライターのマッチングサイトになっています。
たくさんの種類の仕事が掲載されていて、初心者でも使いやすいです。
まずは2つのクラウドソージングサイトに登録しておきましょう。
どちらも3分ほどでサクッと終わるので、先に登録を済ませておきましょう!
クライアントに提案する
ここまで来れば、あとはクラウドソージングで仕事を探して提案していきましょう!
仕事を探すときに、気をつけるポイントは次のとおりです。
- 文字単価は0.5円前後で探す
- プロジェクト案件に提案する
- 提案文のテンプレートを活用する
- 「好き・興味・得意」案件はどんどん提案する
文字単価は高ければ高いほど、ライバルが増えてしまいます。
つまり実績やスキルの高いライターと競争することになるので、まずは文字単価0.5円前後の案件に提案していきましょう。
クラウドソージングには、「タスク案件」と「プロジェクト案件」があります。
タスク案件は少額で単発の仕事が多く、プロジェクト案件は中長期のまとまった仕事が多いです。
売上や自分の成長を考えても、プロジェクト案件に提案していきましょう。
より詳しく提案文の書き方が知りたい方は、こちらの記事で詳しく紹介しているのでどうぞ。
>>>【テンプレートのコピペOK】完全未経験Webライターの提案文の書き方を徹底解説
-
【テンプレートのコピペOK】完全未経験Webライターの提案文の書き方を徹底解説
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執筆する
案件を受注できたら、レギュレーションに従って記事を執筆していきます。
レギュレーションとは、クライアントが決めた記事を書くときのルールです。
複数の案件をいただけた時は、クライアントごとにレギュレーションが異なるので、混合しないように注意しましょう!
ただし、「誤字脱字」や「てにをは」などの全ての記事に共通するポイントは、提出する前に確認が必要です。
こちらのタイプライターを使えば、明らかな誤字や脱字は一瞬で判断してくれるので、ぜひご活用ください(しかも無料)。
Webライターに向いている人
結論を言ってしまうと、「Webライターが天色!」という人はいないと思っています。
しかし、Webライターに向いている人はいるので、特徴を紹介していきますね。
- 探究心がある
- 専門分野がある
- 文章を書くことが好き
- セルフマネジメントできる
ひとつずつ見てみましょう!
探究心がある
分からないことがあったり、「なんで?どうして?」といった疑問を見つけて調べられる人は、Webライターに向いています。
Webライターのライティング力だけではなく、リサーチ作業も重要な仕事です。
探究心のある人であれば分からないことを調べられるので、読者の悩みや疑問を解決する記事が書けやすいです。
専門分野がある
専門分野を持っている人は、単価の高い案件を受注する確率が上がります。
専門分野とは、
- IT業界=Webの知識
- 金融機関=金融の知識
などの経験しなければ得られない情報やスキルです。
他のライターが持っていない情報やスキルは、記事の情報量や深み、面白さが出てくるので、Webライターとしての市場価値を上げられます。
お仕事や趣味で資格を取っている方は、提案する時の専門分野にできるので、積極的に高単価案件を狙ってみましょう!
文章を書くことが好き
文章を書くことが好きな人はWebライターに向いています。
「書く」以外にも、以下の方が該当します。
- 本やWebの記事を読むことが好き
- 文字に触れることに抵抗を感じない
文章を書いてみて「辛い」と感じなければWebライターセンスは十分あるでしょう。
セルフマネジメントできる
セルフマネジメントできる人は、Webライターに向いています。
こんな風に思うかもしれませんが、案件を複数抱えたり、納期が近づいてきたりすると、無理をしすぎて体調を管理ができなくなることもあるんです。。。
なので、常に自分の予定や体調管理ができる人は、Webライターに向いていると言えます。
完全未経験Webライターが稼ぐための4つのポイント
完全な未経験Webライターから、少しでも稼げるようになるために必要な4つのポイントを解説していきます。
4つのポイントは、次のとおりです。
- 直接契約を狙う
- 専門分野を作る
- 文字数の多い案件を狙う
- 0.5円以下の案件は受けない
ひとつずつ解説していきますね!
直接契約を狙う
Webライターは、クラウドソージングで案件を獲得できますが、慣れてくれば直接契約を狙っていきましょう。
直接契約を狙う理由は、クラウドソージング側に売上から20%の手数料を取られないためです。
ちなみにクラウドソージングを利用して案件を獲得すると、売上から20%が差し引かれます。
直接契約の案件を取る方法は、次の3つです。
- Wantedly(求人サイト)を活用する
- 企業のホームページから直接営業をかける
- TwitterなどのSNSを通して直接契約を取る
上記の中では、Twitter経由で直接案件を取る方が多いです。
「#ライター募集」で検索してみると、案件を見つけられます。
専門分野を作る
完全未経験からWebライターとして稼ぐには、専門分野を身につけましょう。
そんな方は、以下に該当すれば専門分野と言えるでしょう。
- 保有している資格
- 3年以上続けていること
- 趣味・興味・得意なこと
- 現在の仕事から活かせそうな分野
例えばぼくの場合だと、金融機関に4年6ヶ月ほど勤めていたので、金融関連は専門ジャンルと言えますね。
文字数の多い案件を狙う
文字数の多い案件は、完全未経験Webライターが稼ぐために必要なポイントです。
文字数が多い案件は、リサーチや執筆時間がかかるので大変かもしれません。
しかし、「提案→受注→リサーチ」にかかる時間を執筆に充てられるため、執筆作業に時間を割けます。
なので効率よく稼ぐには、文字数の多い案件に提案していきましょう!
0.5円以下の案件は受けない
完全未経験Webライターだとしても、0.5円以下の案件は受けないようにしましょう。
まずは、文字単価0.5〜1円の案件に提案していき、3件ほど案件を確保できると良いですね。
クラウドソージングには、0.1〜0.4円の案件もありますが、0.1〜1円で求められるスキルに違いはありません。
なので最初から、0.5円以上の案件に提案していきましょう!
完全未経験からでもWebライターは稼げます!
改めて完全未経験からWebライターとして稼ぐ手順をおさらいしておきましょう。
- 仕事ができる環境を整える
- 読書をする
- ブログを開設する
- ブログ記事を執筆する
- クラウドソージングに登録
- クライアントに提案する
- 執筆する
Webライターは正しい知識をつけて、クライアントに提案しながら目の前の案件を取り組んでいけば、十分に稼げる仕事です。
スキマ時間で作業できるので、副業としての人気が高くなっています。
この記事を参考に、稼げるWebライターを目指していきましょう!
Webライターとして稼いでいくために、自分のブログで記事を執筆してからクライアントに提案しましょう。
ブログの始め方や初期設定の方法は、こちらの記事から見ていただけるので、この機会にどうぞ!
>>>【画像付き】完全初心者がWordPressブログを始める方法【10分でできます】
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【画像付き】完全初心者がWordPressブログを始める方法【10分でできます】
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